リピーター ロック/パルス長

今回はレッドストーンリピーターの機能のうちまだ取り扱っていなかったものを解説します。 「リピーターロック」、「パルス長への影響」がテーマになります。

リピーターロック

リピーターは横から他のリピーターでON信号を送ってあげると 001 このようにバーの部分が岩盤ブロックのような模様になります。これがリピーターがロックされた状態です。ロックにかけてんのかと一瞬思いましたが、LockとRockなんですよね笑

ロックがかけられるとそのリピーターは入力の変化に対して一切反応しなくなります。

ONの状態でロックがかかると 002 入力がなくなってもON信号を出し続け

OFFの状態でロックされると 003 入力が入ってもOFFのまま。というもの。シンプルですね。

ちなみに一応コンパレーターでもロックできるようです 004 表示に関しては、ちょっとバグがあるっぽいですが(1.8時点)

応用~OFF検出パルサー~

一応1つの応用先としては、大元の入力がOFFになったタイミングで動作する、言い換えるとOFFを検出するパルサーがあげられます。

    作り方
  • リピーターを置きます
  • 入力にあたる部分と、リピーター自身の横に別のリピーター×2を置きます
  • 入力(画像左)のリピーターの遅延を大きくします(要はロックのほうが早くなるようにする)。
  • 005 これで日没もチェックできる!(月光センサーでいいじゃないか)

    パルス長のコントロール

    リピーターは遅延を発生させるだけではなく実はON信号の長さ自体も調整してしまいます。

    どういうことなのか次の例で説明します。 006

    手前で発生させたパルスを
    右側は遅延4のリピーター1つ
    左側は遅延1(設置した時のまま)のリピーターを4つ
    通って、ランプへ信号が届きます。

    作動させてみると007 点くのは同時
    008 消えるのは右側のほうが遅い
    というようになります。

    つまり右側のほうがONの時間が長いのです。

    リピーターの効果はこうです。

    ON信号に対しては自分の設定値以下の長さならば自分の設定値と同じ長さのパルスにします。 (自分の設定値よりも長い場合は遅延するだけです。)

    例えばONの時間の長さが2tickのパルスが設定値が4tickのリピーターを通ったとすると、その長さは4tickになってしまうのです。

    では同じことを今度は1瞬だけOFFになるパルサーで行ってみましょう。 さきほどの装置を4tickのほうだけ残して、最後の部分にNOTをつけます。

    009

    スイッチを入れると??(右側のリピーターは画像を撮るために設置しただけですので無視してください) 010 トーチは消えますが、ランプは光ったまま、ということが起きます。

    OFFのパルスに対してのリピーターの働きはこうです。 『自分の設定値未満の長さならばなかったことにする。 』

    4tickのリピーターにそれよりも短い2tickのOFFパルスが入ったので、なかったことにされてしまったわけです。クロック回路にリピーターをつけるときとかは注意が必要ですね。

    以上です。若干ややこしい話ですが、リピーターロックは色々と幅が広がりますし、パルス長のコントロールなどはピストンドアなどを作る際には 問題になってくることもあると思い取り上げました。あとは粘着ピストンの『引きはがれ』などにも。ぜひとも頭の片隅に置いておいてください。