リピーターと整流

レッドストーン回路では2つ以上のスイッチを使う場面も出てきます。しかし、それぞれのスイッチからの信号は基本的に混ざらないようにしておきたいです。今回はその解決方法、信号線を整理する方法を見て行きましょう。

小型化などのテクニックにもなっていますが決してマニアックな話ではありません。当初の予定より回路部分が大きくなってしまい、「部屋が狭くなった」「床下に収まらなくなった」「変な出っ張りがある」ってな場面が出てくるとき、今回取り上げることを思い出せれば解決できるかもしれません。

基本のアイディア

レッドストーンリピーターは後ろから入った信号を強めて前に送ります。ON状態のパウダーやブロックが後ろになければ意味がないわけでした。 2016-06-12_10.30.50

それを視点を変えて、 「後ろの信号だけを選びとって前へ送り出す」
後ろから前という流れだけに整える」
というように考えていきます。

今回の説明では

  1. 側面からの流入を防ぐ(混線を防ぐ
  2. AからBへの一方的な流れを作る
の2つの場合に分けて考えようと思います。厳密には2番目だけが整流かな?

それでは具体例をベースにパターン見て行きましょう

省スペースに混線防止

2016-06-12_10.32.22

上の画像では隣り合った2つのランプと2つのスイッチがあります。1つのスイッチに対して1つのランプだけが対応して反応するようにしましょう。

まずは正直につなげてみました。(少しシンキングタイムは必要です) 2016-06-12_10.32.59 意外と幅広になってしまっています。

これよりも回路を小さくしたい場合を考えていきます。その1つがリピーターを使った方法になりますのでご紹介します。(※)

理想は当然、信号線を隣り合わせにして並走させることです。しかしレッドストーンパウダーでは 2016-06-12_10.33.44 合体してしまいます。これでは片方のスイッチで2つとも作動してしまいます。
(ついでに言うならそれ以上の問題もありますが・・・)2016-06-12_10.34.33

レッドストーンリピーターは横に並走させても合体はしないので、 2016-06-12_10.34.59

このように置き換えてあげます。幅は2マスで済みました。

よくよく考えてみればすべてリピーターである必要はなく 2016-06-12_10.35.15 一部だけをリピーターにしてあげて節約です。

逆流防止(向きを確定)

冒頭のリストの2番にあたるパターンです。

後ろから前へは通る 2016-06-12_10.35.50

2016-06-12_10.35.59

そのように考えていきます。例としては次の画像を見てください。

2つのスイッチ、3つのランプがあります。

左側のうちそのスイッチに近いランプ、そして右のランプを光らせたい場合を考えます。

つまり左上スイッチを点けたならばたならば、左上のランプ、右のランプ、
左下スイッチを点けたならば、左下のランプ、右のランプと
2つだけが付くようにします。

今の状態でスイッチを入れると3つとも点いてしまいます。 2016-06-12_10.38.11 ひとつのスイッチからの信号が、本来行ってほしくないところにまで進んでしまっているからですね。

やりたいことを整理すると、 2016-06-12_10.37.13_2 こんな感じの信号の流れがほしいわけです。

順路を作ってあげるべく、リピーターを置いていきます。

下部分の流れを限定する

2016-06-12_10.37.35

上部分の流れも限定する 2016-06-12_10.37.46

というわけでできました。 2016-06-12_10.54.402016-06-12_10.54.28

このように「こっちにはいってほしくない」「こっちにだけ来てほしい」というときにリピーターが使えますよ!って話でした!! ちなみにコンパレーターもOKです。

補足
※回路の切断を利用して幅を抑える

不透過ブロックがある場合は切断が起こります。それを利用し、横方向がつながってしまうのを切断するわけです。切断は気をつけないといけないポイントでもありますが便利にも使えるんですね。

さて、重要なことは違いを知っておくことです。それぞれの比較を軽くまとめておきました。

    リピーターを使った方法は
  • 高さが出ない
  • 後で見返してもわかりやすい(意外と重要)
  • 遅延が発生する
    =遅延が起きてもいいのかどうか検討する必要がある。
    切断をを利用した方法は
  • 高さは2マス
  • 後で見返すと意外とわからない
  • 遅延が発生しない
という具合です。ケースに応じて使い分けましょう!